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坪単価ってなに?〜住宅建築費の坪単価編〜

2022.10.13

坪単価ってなに?〜住宅建築費の坪単価編〜

こんにちは!やまなし家みつかる おうちアドバイザーの土井です。

本日は前回に引き続き坪単価のお話をしていきます。
まず前回のおさらいですが、
『坪単価』とは、1坪単位の価格のこと。
1坪とは、約3.3平方メートルの広さです。
だいたいですが1坪=約畳2枚分(2畳)となります◎

住宅購入を考えている方は、「土地の坪単価」と「住宅建築費の坪単価」と対峙することが多いかと思います。
この2つは似ているようで別の考え方のため、違いをしっかり理解していることが大切です。
今回は住宅建築費の坪単価についてお話していきます!
*土地の坪単価に関しては前回の記事をチェック!

住宅建築費の坪単価とは、1坪あたりの建物の価格のことです。
つまり、
坪単価✕住宅の延床面積(1Fと2Fの床面積をあわせた坪数)=建物の価格
となります。
この坪単価を住宅を建てるときの費用の目安にして考えていくわけですが、
注意しなければならない点があります。
それは坪単価の算出方法には決まりがないというところです。
そのためハウスメーカーや工務店ごとに建物の価格に含んでいる項目が違います。
あるA社では、建物の本体価格(税抜き)に税金や付帯工事、
さらに照明器具やカーテンの値段も含めて「建物の価格」として
坪単価を算出しているとします。
別のB社では建物の本体価格(税抜き)のみを「建物の価格」として
坪単価を算出しているとします。
この2社の同じ坪単価で同じ延床面積の建物を作るとすると、
B社は実際は本体価格の税金や付帯工事など別途かかる費用が出てくるため、
結果的に引き渡し時の費用は坪単価で計算したものよりも高くなります。
このように住宅会社ごとに坪単価の算出方法が異なるため、
坪単価の高い低いで高額なのか安価なのかが決まるわけではないということを覚えておくと良いと思います◎

自ら住宅会社に行って数社を比較検討する場合、
こうした住宅会社ごとの坪単価の算出方法の違いから、
会社に言われた坪単価同士を比べても比較しにくいという現実があります。
やまなし家みつかるでは、
提携していただいている会社さんに「引き渡し時の坪単価」をヒアリングさせていただき、
基準を統一させて比較検討がしやすいような情報収集をしています。

また、坪単価は住宅会社を選ぶ際に費用面で比較出来る一つの要素ですが、
単純に費用面のみで比較検討するのではなく、
新居でどのような暮らしをするのか、どんな家に住みたいかなどの要素も含め、
検討していくのが良いと思います。
お家づくりでお悩みの方はぜひご来店いただき、
情報やご要望を一緒に整理していきましょう。
ぜひ無料個別相談にいらっしゃってください!
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